「美容室」独立経営ブログ復活します

2022-08-09

まいど

こいけでございます

みなさま、この6年いかがお過ごしでしたでしょうか?

僕は太りましたけど元気です

いやー。。。

時が経つのって早いですよね。

最後にブログを書いたのが2016年ですって😂

あれから色んな事がありましたけど、「美容室経営」どうですか?

僕はと言いますと、太ったけど地味に儲かってます

 

6年の空白期間を経て、勉強がてらまた色々と発信できればいいかな?と思っています

 

ではでは、

まいります(久しぶり)

コロナが美容室経営に与えた影響

ひとまず、ここに触れざるを得ないですよね

2020年の4月、5月くらいは結構混沌としていましたね。。

その頃のハニカムがどんな感じだったかと言うと、4月,5月と大きく前年割れして、6月にとんでもなく売上があがるという慌ただしさ

それから数ヶ月、上がったり下がったりを繰り返しつつも、2021年に入ってからは普通の売上&成長ペースに戻り、2022年はすっかり好調です

振り返ってみると、コロナの始まりから今まで、割と冷静にいられた気がしています

俯瞰して自分や会社を見ることが出来ていたように思います

なんで冷静でいられたのかと言うと、2011年を経営者として経験していたことが大きい気がしてます

お客様やスタッフの中には計画停電に巻き込まれている当事者も沢山いましたし、僕もそうでした

エリア的に引っ越されていく方も多かったですし、「店舗経営のリスク」について強く考えさせられた出来事でした

同時に、お客様やスタッフのありがたみに気付かされ、そこから日常に戻りつつも半年後に2店舗目を出店できた経験

あれが大きかったように思います

今回の騒動に関しても「自分でしっかり考えて、出来ることを一生懸命やろう」という事を常に考えていました

コロナのメリット(たまたま良い方向に作用した点)

①融資がジャブジャブした

僕の認識だと美容室の借入って、大体年商の50%くらいが限界だと思ってたんですね

でもコロナ禍の緊急経済対策で「年商越えの借入している人」がゴロゴロ出ましたもんね

その資金を運用したり不動産投資したりとリスクヘッジに走る方も多く出てきました

いっぱい借りたところで、いずれ返さなくてはいけないお金なんですけども「経営の選択肢を増やしてくれた出来事」だったと思います

 

②求人が取りやすくなった

「コロナ禍での会社方針に不信感をもった人」って沢山いたと思うんですよね

「全ての人に理解共感してもらう決定をすることは不可能」なので、それはそれで仕方のない事だと思っています

そんなこんなで平常時に比べ「美容師の流動性が上がるタイミング」だったにも関わらず、意外と積極採用しているサロンが少なかったので「採用に関してはボーナスタイム」でした

2011年の経験から「コロナ後について」をメインに考えていたので、2020年は赤字決算でもいいやと言う気持ちで採用しまくりました

ちょうど資金も潤沢になったところでしたしね😉

 

③テナントが空いた

これはなんでしょうね。。

寂しさというか、辛さを感じた出来事でもあったんですよね

水道橋、神保町界隈でもお気に入りの飲食店が閉店しまくっておりました。。

普段は都内の人の多さにうんざりする事もあるのですが、人通りの少ない閑散とした街並みや、ギブアップしていく好きなお店の数々を見て、「ホントにコロナ最悪だな」と思いましたよね

一方で、都内の家賃の高騰を考えると、手頃なサイズのテナントの家賃や初期費用が下がっていて、経営者目線ではチャンスだと感じました

まあ、でも複雑な感情でしたよね。。

 

④テントを買った

買いましたね。かっこいいワンポールテントを。

と言うかソロキャンプ動画にはまってキャンプ道具を一通りポチりましたよね

ナイフに至っては沼にハマって5本くらい買いましたね

でも一人は寂しくてまだキャンプに行った事ないんですよね

無心でナイフを研いでます

 

⑤今後について考えるきっかけになった

人は、「強い危機感を覚えた時に本気を出す」って事がよく分かりました

営業自粛期間中に、めちゃくちゃ未来について考えました

今はその時出した結論に向かって、一生懸命向かって行ってます

 

コロナのデメリット

①売上減

老舗の美容室なんかでは、まだ売上が戻ってきていないと言うお話をよく聞きます

オープンから時間が経ち、新規集客するには厳しいような老舗サロンは「常連客の売上がメイン」です

常連のお客様の中には高齢者の方も多いので、来店を控え売上は減少していきます

常連の売上減を補う新規集客ができないお店は、コロナ前に比べ3割前後下げてしまっているみたいですね。。。

 

②美容師を辞める人が出た

テレワークが一気に進んだ中、店舗型サービス業である美容師を離れる人も沢山でたと思います

自分を守るためだったり、今後の未来を考えた上での決断なので仕方がないと思います

 

③精神的に疲れている人が増えた気がする

これも肌感覚ですけど、なんとなく感じますね。

個人レベルでは避けようのない環境の変化が起きましたので、それぞれが今後進む道や考え方を再度整理するための調整期間なのかもしれません。

わかりませんけど。。。

 

コロナが美容師の独立に与えた影響

コロナ禍でも果敢に独立されていく方が沢山いました

沢山いたのですが、資金調達の面ではコロナ前に比べ明らかに厳しくなっていますね

経済対策で融資ジャブジャブ出していたのは「既存の会社を救済し雇用を守る」と言う目的だったので、新規の独立に関しては「こんな時期にわざわざ独立なんて正気ですか?」と言わんばかりに審査が厳しくなっていました

具体的に言うと「借入総額」について、かなり制限が設けられているように思います

一方で無事独立されてしまった方に関しては、割とうまく行っているように思います

コロナ禍ならではの新規集客の考え方なんかもあるのですが、長くなってしまうので別の機会でご紹介できればと思います

 

美容室のアフターコロナ

美容室自体はどうなっていくんでしょうね?

会社と言う在り方は変わっていくんじゃないかと思ってます

個人を尊重しつつも緩やかに協力体制をとっていく

そして、会社や個人の垣根を超えて優秀な人同士がなんかしらのプロジェクトを立ち上げる的な流れ…とか面白いですよね

そんな感じで生まれてくるサロンとかもいいなあって思いますね😌

色々と書きたいことはあるんですけど、張り切りずぎると後が続かなくなると思うので今日はこの辺で。

 

読んでくれてありがとうございました🤙

 

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